

皆さまからのよくあるご質問をまとめました。
その他、不安なこと・気になることなどありましたら、お気軽にご相談ください。
予約制ということですが、予約なしで行った場合は診療してもらえないのでしょうか?
予約なしでも診察させていただきますが、予約の方が優先となることをご了承ください。
受付で順番をとり、その時点での一番最後の順番となります。
なお、予約を取られた方でも順番に遅れて来院された場合は、番号が取り直しになることがありますので、随時ネットで診察状況をご確認の上、予約に遅れないようにいらしてください。順番がまだでも診察終了時刻の30分前までには来院していただき、院内で受付を済ませてください。
電話で予約をすることはできますか?
申し訳ございませんが、一般診療の電話予約はお受けできません。
一部の予防接種は電話でのご予約を受け付けています。
電話対応可能時刻:13:30〜15:30
初診の際の流れを教えてください。
こどもの病気は、早めの対処と急な事態への備え、適切なホームケアが大切です。しかし、いつもと様子が違う、不安があるときは受診しご相談ください。
- 保険証、母子手帳、受給者証、お薬手帳、紹介の場合は紹介状、必要に応じ病歴・病状のわかるメモをお持ちください。
今までの大きな病気、食べ物や薬のアレルギーの有無もメモしておいて下さい。 - 受付にお声がけいただいて、熱を測りながら申込書と問診票をご記入いただきます。
熱・体重を計り申込書を記入されましたら、受付に提出し待合室でお待ちください。 - 診察の順番が近づいたら、お名前をお呼びしますので、中待合に移動してください。
中待合では、上着を脱ぎ、下着のホックを外すなどして診察の準備をしてお待ちください。 - 順番になったら診察室から呼ばれますので入室ください。
- 検査や処置のある方は指示に従ってください。
- 診察が終わったら、会計の前でお待ちください。
- 会計の際には、保険証、受給者証、お薬手帳、処方箋などを忘れずにお受け取りください。
問診票がダウンロードできます。事前にご記入のうえお持ちいただくと、診察を受ける際スムーズです。
上手な受診の仕方などはありますか?
- 院内システム、検体集配、病院紹介の都合により診療時間終了前は十分な検査や点滴など処置ができないことがあるため、熱や咳が続くなど経過の長い人は、緊急時を除き午前早い時間の受診をお勧めいたします。
- お子さんの様子を一番わかっている人が同行してください。
誰かに頼む時は、病状・経過がわかるようなメモを渡し、受診の際にお持ちください。今までの大きな病気・アレルギーの有無なども重要な情報です。情報が少なかったり、あいまいだと診断に苦慮することがあります。 - 飲んでいる薬や今までの治療の経過がわかるようにお薬手帳をお持ちください。わからないとお薬が出せないこともあります。
- 診察直前に食べ物や飲み物を与えないでください。お口の中が良く見えません。
- 吐いている時、熱がある時、おなかが痛い時などに、おしっこをしたくなったらスタッフに声をかけてください。尿検査をすることがあります。
- 便や発疹、気になる動きなどは携帯電話やスマートフォンで写真や動画を撮ってくると参考になります。
急患のときは、どのようにしたら良いでしょうか?
原則は順番どおりですが、スタッフのトリアージ(重症度に基づいて治療の優先度を決定)の上で、患者さんの状態によって救急対応が必要な場合は順番を変更いたします。対応中は他の患者さんをお待たせしてしまうかもしれません。
急患の対応中、他の患者さんについてはお待ちいただくことがございますので、ご了承ください。
きょうだい一緒の予約はどうすれば良いでしょうか?
ご兄弟で診察の際は人数分の予約をお取りいただきますようお願いします。
ネット予約からはご兄弟・ご家族など、複数人数で順番をとることができます。予約項目を選ぶときに、
(例)「午前の順番」→「1人分」、「2人分」、「3人分」
という様な選択肢が出てきます。
4人目以降はもう一度ログインしなおしてから、予約をお取りください。
小児科は何歳まで受診できますか?
一般的には中学生までですが、大人になる20歳くらいまで受診していただけます。必要に応じて内科など、専門科へご紹介いたします。
予防接種を受けるには、どうしたら良いですか?
※市外に住民登録のある方は、市町村により予防接種費用の申請手続きに違いがあるため、ご自身で各市町村にご確認のうえ、予約をおとりください。
こちら をご覧ください。
ワクチンの同時接種とは何ですか?また、同時に接種して大丈夫なのでしょうか?
同時接種とは、2種類以上のワクチンを1回の通院で接種することです。効果や安全性は単独で接種したときと変わりません。
赤ちゃんが1歳前に接種する主なワクチンは6~7種類。そのうち何回か接種するワクチンもあり、接種回数は15回以上にもなります。また生ワクチン接種後は、4週間あけなければ次のワクチンが接種できません。そこで、有効なのが同時接種です。同時接種は必要な免疫をできるだけ早くつけて子どもを守るだけでなく、保護者の通院回数を減らすことができます。予防接種スケジュールが簡単になり、接種忘れなどがなくなる(接種率があがる)だけでなく、予防という本来の目的を果たす意味で非常に重要です。